2015/05/28

準備中です。




















ワークショップの企画 準備中。














2015/03/16

修了証書

そろそろ卒業、卒園シーズン。

幼稚園の修了証書のデザインをさせていただきました。
姉妹園でお揃いです。
























模様の黒っぽい部分は金箔です。写真がうまく撮れない。。




春先に合うような、明るくてやさしい雰囲気にしました。
卒園する子どもたちが、ちょっと誇らしい気持になってくれたらうれしいです。







ちなみに、私の幼稚園時代の思い出を少し。。

私の幼稚園時代のものたち。



出席ノートは月ごとに異なる きただたくしさん のイラスト。




それからもうひとつ。
おたんじょうびカード。



何にひかれたかって、
ここ。↓


直径、約4、5mmの七夕飾り。
この手づくりの小さな輪飾りに心奪われていました。

ちゃんと覚えてないけど、先生方が園児全員の誕生月に、それぞれの季節感を感じるような手づくりカードを作っていたんだろうなあ。。




幼稚園に関わる制作物のお仕事はとても好きです。
とても狭くて小さい世界の為の仕事だけど、長い時間生きてくれる、みたいな感じ。

いつもそばにいる保護者や先生たちの手づくりに勝てるものは作れないんだけど、
自分がつくるモノたちが、こんな風に、
大人になっても記憶に残っている何かになれたらいいなあーといつも思っています。









2015/01/09

ご報告



年初め、仕事始めの最初の受信メールが超吉報でした。
アナウンスOKいただいたので、ご報告させていただきます。

IBBY障害児図書資料センターが選ぶ Outstanding Books に
『サンドイッチいただきます』が選ばれました。

今年のボローニャブックフェアの会場で展示されるそうです。
うれしいです。ありがとうございます。
今年も頑張ります。



『サンドイッチいただきます』
※しかけえほん『フルーツケーキいただきます』と同時発売

■著作/デザイン:岡村志満子

■24ページ
■発売元:ポプラ社
■出版:2013








2015/01/08

HP更新中です。

2015年、初の更新。
七草がゆもいただいて、もうお正月じゃないぞ、ということで仕事始め。
といっても、締め切りのある案件は今はないので、久しぶりに HP の artworks を更新中。去年までの仕事を少しずつアップしています。
あんまり動きのないサイトですが、たまに覗きに来て下さい。

ホームページ








2014/12/22

掲載誌

昨日は板橋区立美術館でブックトークをしてきました。
雨降る寒い日にお越しいただいただき、どうもありがとうございました。





掲載誌のお知らせです。
現在発売中のCasa BRUTUS 特別編集
『完全保存版 読み継ぐべき絵本の名作200』に
著作の『フルーツケーキいただきます』掲載していただいています。
http://casabrutus.com/culture/4517


ロングセラーの有名な絵本も、新しい絵本も、
きれいな写真と読み応えのある文章でステキに紹介されています。
その中に入れていただき、とてもうれしいです。

書店でお見かけの際は、手に取ってご覧ください。







2014/12/18

ブックトークの準備できました。

明後日のブックトークに、ポプラ社さんの担当編集さんも来てくれます。
イエラ・マリ展を見に行く日を私のトークの日に合わせてくれた、というところから、巻き込んじゃいました。心強くなったぞ☆
制作時の話にちょこっと加わっていただく予定です。楽しみにしてて下さい。


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板橋区立美術館
「イエラ・マリ展 ー字のない絵本の世界ー」

特別イベント ブックトーク
話題の絵本の作者、翻訳者が絵本の魅力や制作秘話などをお話しします。
終わった後にはサイン会も予定しています。

1220日(土) 15:30〜16:00
ページを重ねて楽しむ絵本『フルーツケーキいただきます』
岡村志満子 デザイナー・絵本作家
板橋区立美術館 1階講義室にて、入場無料、予約不要

↓ 詳細は板橋区立美術館のHPからご覧ください。


ラフの他に、過去に制作した他の絵本も並べますね。


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開催中の展覧会は「イエラ・マリ展 ー字のない絵本の世界ー」です。
私がみた展示の中で,今年一よかった。
『木のうた』なんて、絵本と原画は別物です。原画、すげー。
もう一回見たいです。というか、ちゃんと見れるよう早めに行かなくちゃ。





2014/12/09

イエラ・マリ展 と サイモンとガーファンク

イエラ・マリ展に行ってきました。
絵本もイエラ・マリも知らなかった旦那が、会場で「木のうた」の原画を見て「知ってる」って言ってました。


何を思い出したかって言うと、これ。↓

















数十年前のソニートリニトロンのCM。
このイラストレーションが、イエラ・マリの絵本。「木のうた」です。
曲はサイモンとガーファンクル。
音楽と一緒に覚えていたみたい。




























そう言えば、私の記憶にも少し残ってる。
イエラ・マリ、って聞いてピンとこなくても、このCMで「あーあー!」ってなる人多いかもですね。(一定の世代以上??)
イエラ・マリを知ってる人は思い出せなくて、イエラ・マリを知らない人は思い出せるイエラ・マリの記憶。ブラウン管時代のテレビCMはみんな見ているだろうから、著名なイタリア人の絵本作家、とか説明するより、「サイモンとガーファンクルの曲のCMのヤツ」って言った方が伝わるかも?




そんなわけで、サイモンとガーファンクルの曲のCMの映像は、絵本の画面で、
その作家がイエラ・マリ。
今、板橋区立美術館で展覧会をやっているわけです。






















展示、すごく良かった。。
PCのない時代のグラフィックデザイナーの仕事って、やっぱりすごい。
なぜ線が均一なの? 1枚絵?切り貼り?? 黒ベタの上の髪の毛みたいな白い線はどうやって残してるの?? この線を描くまでに何枚のラフ描いてるの??? 他。
なるほどー、と納得する疑問もあれば、さらに浮かぶ疑問もあり。繊細で鮮やかな画面に見入ってしまいました。

「木のうた」の原稿もちゃんとありましたよ。
原稿は絵本よりも格段に美しい!




チビが遊べるスペースもあり。
まず、こわして。





















重ねる。









































展示を見た後は、恩師、今井先生の講義。
チビ大丈夫かなーーと、後ろの方に座ったのですが、今井先生はなし始めたとたん、

ぐーーーーー。。。

チビ、寝ました。
さすが、大学教授。眠りを誘う美声です。






そして、ブックトークの告知。






















私も「フルーツケーキいただきます」「サンドイッチいただきます」を持って、
一日トークさせていただきます。
これこれ ↓























12月20日(土)15:30〜16:00
申し込み不要、聴講無料


展示のついでに寄ってもらえるとうれしいです。

別日は他の著者さんのブックトークもありますので、
詳しくは板美のHPをチェックして下さい。


イエラ・マリ展の会期は1/12まで。
そのうち、と思ってると、天気悪いとか、年末年始とか、風邪引いたとか、
タイミングのがしやすい季節なので、お早めに☆





2014/11/28

ブックトークのお知らせです。


イエラ・マリ展
ー字のないえほんー

2014年11月22日 ー 2015年1月12日
板橋区立美術館
http://www.itabashiartmuseum.jp/


始まりまりました。
楽しみにしていた展覧会です。
週末のイベントはどれも見逃しがたいのですが。。

期間中に小さなブックトークさせていただきます。
ご都合つきましたら遊びに来てください。




特別イベント ブックトーク
話題の絵本の作者、翻訳者が絵本の魅力や制作秘話などをお話しします。
終わった後にはサイン会も予定しています。

1220日(土) 15:30〜16:00
ページを重ねて楽しむ絵本『フルーツケーキいただきます』
岡村志満子 デザイナー・絵本作家
板橋区立美術館 1階講義室にて、入場無料、予約不要




著作の『フルーツケーキいただきます』と『サンドイッチいただきます』を持って行こうと思います。アイデアがまとまるまでのサムネやラフをお見せしながら、出版までのお話をしますね。


ちなみに、1213日(土)のブックトークは渡邊千夏さん。 
鏡のしかけで写して楽しむ『ふしぎなにじ』『きょうのおやつは』の著者であり、ポール組のメンバー☆ こちらもよろしくです!








2014/11/10

久しぶりに納品しました。「FROM A LINE」


















「FROM A LINE」
http://fromaline.blogspot.jp/2011/01/from-line.html

作/岡村志満子
英訳/平床政治
発行/2009 私家版(1000部)
価格/1080円




ガケ書房さん(京都)に納品しました。
長らく整理整頓できていませんでしたが、久しぶりに見直してみたところ、
今書店さんに並んでいるのは、

京都 ガケ書房 さん 
島根 artos book store さん(残1冊)です。


バーコードもない私家版です。お近くにお住まいの方は手に取って見て下さい。
お取り扱い希望のご連絡もお待ちしています。







2014/10/24

オニさん

2歳の息子が怖いもの。オニさん。
オニさんがくるぞぉ。っていえば、今のところたいがい言うこと聞いてくれる。

「言うこと聞かないと誰が来るのぉ?」
もうこれだけで大丈夫。
自分で笑顔で「オニさん☆」って言いながら、言うこと聞いてくれる。(一時的に)

便利なんでつい多用しちゃうんだけど、いつまで使えるかな。







怖くないペーパーオニさん。